老山東牛肉麺と西門紅楼

台湾での日本ネタ

哈囉〜(Hā luó=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。

前の記事で日本語OKで本格台湾中華を味わえる

麻膳堂(Má shàn táng=まぜんどう)に触れましたが

中国語ができない人も安心して本格台湾中華を堪能できる麻膳堂
哈囉〜(Hā luó=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。日本人の海外旅行先として安近短が揃う台湾。安:旅行代金が安い、物価が安い近:日本から距離的に近い短:旅行期間を短く設定できるですが、台湾旅行中にレスト...

これに負けず劣らず美味しい牛肉麺を提供するお店

「老山東牛肉麺」が同じ西門駅のすぐ近くにあるので

西門町にある観光地「西門紅楼」も含めて紹介します。

台湾旅行で西門町エリアに行く予定がある方は

是非参考あれ!

交通

台北捷運(Táiběi jié yùn=台北モノレール)のブルーライン

西門站(Xīmén zhàn)で下車し徒歩約5分ほどの距離

西門町のメインストリート峨眉街(Éméi jiē)と

西寧南路(Xīníng nánlù)の交差点すぐそばにあります。

老山東牛肉麺

老山東家常牛肉麵(Lǎo shāndōng jia cháng niúròu miàn)が

正式な店名のようですが細かいことは気にせず入ってみましょう。

「家常(jia cháng=家庭的な)」との店名にもある通り

非常に過ごしやすいアットホームな雰囲気のお店で

通りによくある牛肉麺屋のように汚い感じはなく清潔です。

牛肉麺に使われる麺は白い小麦麺が一般的ですが

今回冬粉(Dōng fěn=春雨)を試してみたところ

アクの強い牛肉麺のスープにマッチして美味しい!

店員さんも愛想よく接客してくれて大満足でした。

西門紅楼

牛肉麺でお腹を満たし、次の目的地である

西門紅楼(Xīmén hóng lóu)にやってきました。

西門紅楼 シーメンレッドハウス | The Red House

西門紅楼は日本統治時代に近藤十郎よって建てられたもので

全体の外観は正八角柱の後部に十字架の建物が連結した感じ。

前方にある建物を八角形にしたのは

「八方位全てからヒトやモノが集まるように」

という願いがこめられ

また、かつて清朝時代ここはお墓だったので

鎮魂の意味から十字架をかたどり

八角楼のそばに十字楼を併設したとの由。

2008年に100周年を迎えた時は記念行事も開催されたそうで

ロビーにはカフェが隣接しているので休憩もできます。

八角楼

八角楼内部の展示内容は季節やタイミングによって変わるそうで

この日は日本統治時代の史料や広告が展示されていました。

時代の変遷を感じさせます。

十字楼

十字楼の建物では不定期で芸術促進・啓発の活動が開催され

若い芸術家による創作作品の発表会や展示会が行われています。

手製の指輪なども展示販売されていました。

主張の圧がすごい。

あとがき

学生時代美術が大の苦手だった小生には

こうした芸術作品はあまりにもレベルが高過ぎてわかりませんが

八角楼も含め興味がある人は一見の価値アリです。

では、881〜(Bābāyī、台湾でポケベルが使われていた当時バイバイの意)

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