哈囉〜(Hā luó=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。
台湾は日本と同様に山地が多く、各地で温泉が豊富に湧き出ていて
台北の喧騒から離れ旅先で疲れた身体を癒やすこともできる
北投温泉を以前の記事でまとめました。

今回はそんな北投温泉に負けず劣らず人気の温泉地
烏来(Wū lái)の魅力をシリーズで紹介します。
第1回の本記事では、温泉とご当地グルメ。
交通

台北捷運(Táiběi jié yùn=台北メトロ)緑のラインで南下し
新店(Xīndiàn)駅下車、メイン出口から出てすぐ右手に
烏來(Wū lái)行きのバス停があります。

バスに乗車すると間もなく山道に入りますが
ありえないぐらいのスピードで登っていくので
車酔いしやすい人は事前に酔い止めを飲んでおくか
冷えたお水とフリスクを準備しておきましょう。
烏來總站(Wū lái zǒngzhàn)バス停で下車し徒歩5分ほどで

烏来のメインストリート烏来老街に到着します。
お勧め烏来温泉
ここら一帯の住所は新北市烏来区。地名である「烏来」は
台湾北部の山岳地帯に住む原住民タイヤル族の言葉で
「温泉」という意味で、老街付近に温泉旅館が林立しています。

お世話になったのは湯布苑溫泉館(Tāng bù yuàn wēnquán guǎn)。
旅館名の由来は大分県にある有名な温泉街「由布院」から。

個室で90分間、心ゆくまで温泉を堪能して800元(約3,700円)~。

肌がスベスベになって仮眠もとれて、家族やカップルで行くのがお勧めです。
個室ではなく大衆浴場の露天風呂がいいという方にお勧めなのが
璞石麗緻溫泉會館(Pú shí lì zhì wēnquán huìguǎn)。


↑写真は公式HPから
眼前ある川のせせらぎと鳥のせえずりを聞きながら
木々の呼吸と共にリラックスできる湯と空間は
時間無制限で1,280元=約6,000円~。
夜になるとエントランスはライトアップされます。

普段勉強に仕事に頑張る自分へのご褒美として是非ご利用ください。
お勧め烏来グルメ

山間部に位置する烏来は豊富な山の幸を楽しむことができます。
温泉を楽しんだ後は、烏来老街でグルメに舌鼓を打ちましょう。
以下、独断と偏見でお勧めする烏来グルメ4選です。
山豬肉香腸:イノシシウインナー

かつてタイヤル族の文化では特別な日に食されたごちそうである
山豬肉香腸(Shān zhūròu xiāngcháng=イノシシウインナー)。
この店では一本40元=約185円で食べることができますが

写真の通り週末ともなると多くの人が並び結構待ちます。
私が行ったお昼時は20分ほど並んでようやくありつけましたが
熱々で非常に美味しく冷えた山間部の気候に合います。
時間を優先したい人は行列がない時に食べましょう。
鹹豬肉:塩豚ベーコン

春節のごちそうとしても出される鹹豬肉(Xián zhūròu=塩豚ベーコン)。

烏来老街に並ぶレストランにはどの店にも置いてあるメニューですが
石板小吃店(Shíbǎn xiǎochī diàn)では200元=約920円です。

土雞:軍鶏

鶏ももの部位を骨付きのままぶった切った白斬土雞(Bái zhǎn tǔ jī=軍鶏)。
写真では見切れていますが、写真左下にある
唐辛子ときざみニンニクを加えた特性醤油ダレにつけて
ピリ辛とニンニク風味の歯ごたえのある鶏肉を楽しめます。
甕仔雞:鶏の丸焼き

甕仔雞(Wèng zǎijī)または甕缸雞(Wèng gāng jī)は
見たまんま、鶏丸々一匹を黒い大きな甕の中で焼いたものです。

↑2014年宜蘭県の別の店で筆者撮影
パリパリ食感の皮とジューシーなお肉で十分美味しいですが
甕仔雞を注文すれば一緒に提供される雞油(Jī yóu=チーユ)に
鶏肉を一度ワンバンさせて、更に塩コショウをつけて口に運べば
ビールが何本あっても足りません。特にお勧めです。
あとがき

台北市の中心から台北メトロとバスを乗り継いで
日帰りで温泉とグルメが楽しめる烏来ですが
写真の通り週末は多くの人で混み合うこともあり
温泉とサウナで整ったうえにお酒が入った身体では
激混みのバスでは翌日まで残るダメージを食らう可能性大。
帰りはタクシーで新店駅まで帰るという方法もありますので
行程と予算を考慮して柔軟に旅を楽しんでください。
では、881〜(Bābāyī、台湾でポケベルが使われていた当時バイバイの意)

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