哈囉〜(Hā luó=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。
旅に付き物なのが、現地で堪能できるグルメとお酒。
小生は大がつくほどお酒を少々たしなみまして
台湾人妻エイミーの帰省に同伴して台湾を訪問する時は
妻家族と再会の喜びを分かち合いながら
ローカルなC級グルメをあてに台湾ビールを流し込むのが
何よりの楽しみとなっています。
本記事では、台湾C級グルメにピッタリの台湾ビールを紹介します。
台湾ビール
台湾ビールの前身は、日本統治時代の「高砂麦酒」で
戦後台湾に逃れた国民党政府がタバコとお酒を専売制にして
「台灣啤酒(Táiwān píjiǔ=台湾ビール)」として売り出した後
民主化後の2000年代初頭に入り民営化され現在に至ります。
台湾ビールの種類は以下の3種類。
クラシック台湾ビール
經典台灣啤酒(Jīngdiǎn táiwān píjiǔ)
日本統治時代の高砂ビールの伝統を受け継ぐクラシックビールで
台湾の自然豊かな緑をモチーフに、落ち着いた苦みのある味わい。
深みのあるキリンクラッシックラガーが好きな人に好まれます。
ジンパイ台湾ビール
金牌台灣啤酒(Jīnpái táiwān píjiǔ)
台湾で所謂「金牌(Jīnpái)」と呼ばれ親しまれている
最もポピュラーな台湾ビールです。
爽やかな口当たりが味の濃い台湾料理にベストマッチし
さっぱりしていて沖縄のオリオンビールに風味が似ています。
18天台湾生ビール
18天台灣生啤酒(Shíbā tiān táiwān shēng píjiǔ)
※いい写真が見当たらなかったので後日載せます
『18天』の愛称で2012年3月に颯爽と現れた爽やかな生ビール。
高温殺菌されていないため、賞味期限はその名の通り18日間と
その新鮮さを前面に打ち出しています。
アサヒスーパードライ生ジョッキ缶の様な新鮮さを堪能できます。
フルーツ系台湾ビール
パイナップルやブドウなどで味付けされたフルーツ系台湾ビールで
女性を中心にビールの苦みが苦手だという方に多くの支持を得ていて
写真の通り一部日本でも買えます。
あとがき
苗栗県竹南にある台湾ビール工場では作りたてのビールを試飲できます。
もっと新鮮な台湾ビールを飲んでみたい!という人は
是非足を運んで甘いウインナー(有料)をあてにご堪能ください。
では、881〜(Bābāyī、台湾でポケベルが使われていた当時バイバイの意)
コメント