哈囉〜(Hā luō=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。
恥ずかしながら、お盆休みのハワイ旅行から帰って参りました。
正に吃喝玩樂(Chīhē wánlè=食べる、飲む、遊ぶを楽しむ)の毎日で
体重3キロ分トランスフォーミングしてしまいましたが
今回のハワイ旅行の目的はFIRE生活を疑似体験すること。
本記事ではハワイFIRE生活体験を通して感じたことや注意点を総括します。
FIREを目指している方の参考になれば嬉しいです。
とにかく自由
まずFIRE生活を体験して思ったのは
非常に自由度の高い生活を送れるということ。
朝6時にアラームで起こされ、満員電車に揺られ
上司から怒られ、泣きながら残業せずとも
何時に寝て起きてもいい、その日に何をしようと自由。
- スポーツジムで汗を流す or 散歩・サイクリング
- 気になるドラマや漫画を一気観
- 友人とレストランでランチ、昼飲み
- お昼寝
- バラエティ番組を見ながらディナー
- 一晩中オンラインゲーム
『自由』の対義語は『責任』ですが時間に縛られることなく
正に自己責任で自由な生活をエンジョイできるわけです。
選択肢が増える
また、金銭的な余裕も重要なファクターです。
いくら自由な生活を送っていても
日々ひもじい思いをしていれば生活の質が下がってしまいます。
ある程度の資産を持ったうえでFIREすれば
その資産が生み出す資産で生活できるため
健康さえ気にしなければ予算内で
食べたい物を食べたい時に食べたいだけ食べられます。
移動や買い物についてもTPOに応じて柔軟に対応できます。
- 街で買い物して荷物が増え雨が降ってきたのでタクシーで帰る
- 飛行機ビジネスクラスの席で横になって眠り、長距離の移動を快適に過ごす
- 築浅・駅チカで利便性の高いマンションに住む
- 惣菜の買い物で「あと一品」への抵抗がない
つまり、資産が多ければ自ずと選択できる選択肢が増え
対応できる範囲が拡大するというわけです。
無趣味な人にはつらいかも
会社勤めには考えられない余暇時間をたっぷり手にできる一方で
FIRE後に時間をかけてやりたいことや趣味がないという人にとっては
暇な時間を持て余す毎日に罪悪感や苦痛を感じるかもしれません。
そういう方は、時短勤務やフレックスタイム制など
勤務時間がフレキシブルで自分の特技や特性を活かすことができる
やりがいのある仕事を探すとよいでしょう。
イヤじゃない仕事であれば続けることができますし
その給料で投資を続ければ資産は更に増加
フレキシブルな働き方で自由時間もある程度享受できる
という三方良しの過ごし方です。
あとがき
現状私は日本と台湾の二拠点FIRE生活を目指して
日々仕事・勉強・倹約・投資を頑張っていますが
今回のハワイ滞在で、FIRE実現に向けて
モチベーションを向上させることができました。
貴重な体験をする機会を提供してくれたソニアさん夫妻に対し
100万回のハグを贈り、この場を借りて厚くお礼申し上げます。
では、881〜(Bābāyī、台湾でポケベルが使われていた当時バイバイの意)
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