哈囉〜(Hā luó=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。
小生は以前台北に住んで台湾企業で仕事をしていた関係で
台北市内で旅行業を営む陳老闆(Lǎobǎn=社長)と知り合い
小生が日本帰国して以降も連絡を取り合っていて
台北訪問の際に時間が合えば一緒に食事することがあります。

本記事は、その陳老闆と一緒した
シェラトングランデ台北のタイ料理屋さんに触れつつ
陳老闆が某国を旅行した後に述べた所感を紹介します。
シェラトングランド台北
女社長の陳老闆から連絡があり、シンガポールから客人が来るので
一緒に食事して歓待しませんかとお誘いを受けました。

「今月は何かと出費が多いので正直お金がありません」と断ると
陳老闆曰く「VIP会員の割引クーポンがあるから心配するな!」
と無理やり参加させられることに。
場所はなんと、5つ星ホテルのシェラトングランド台北。

自分が場違いな気がして恐縮しながらも中へ入ると

ジーパン&ポロシャツのかなりラフな格好をしたおっさんや
化粧もせずにウィンドブレーカー&チノパンのおばさんが多数。

遠目から見ると一般人ですが、腕時計、指輪、ネックレスなど
愚民の私からすると手も足も出ない高価そうなものばかり。
台湾にはこんな隠れ金持ちが結構多いです。
タイ料理屋「Sukhothai」

ホテルフロントにて陳老闆及びその秘書張小姐と合流し
程なくしてシンガポールの客人ジェニーが加わったところで
ホテル内にあるタイ料理レストランへ。
明る過ぎない照明、落ち着いた雰囲気の店内です。

席に通されて、メニューを開いた瞬間ビックリ。
もっぱら私の夕食である夜市の台湾小吃が幾皿も買える値段。
陳老闆は固まっている小生を一瞥し遠慮せずに何でも注文しろと
すかさず言ってくれましたが、遠慮しまくりまくりすてぃ。

タイ独特のうま辛い酸っぱ辛い料理がウマー!!
そしてタカー!!
陳老闆
陳老闆はアジア各国から台湾に旅行に来る団体客向けのツアーと
台湾人向け海外ツアーを企画する旅行会社を経営する女性社長。

台湾人の彼女は、中国語、台湾語、広東語の他にも英語と韓国語
そして少しの日本語を操るスーパー社長。しかもべしゃり大好きで
頭の回転が早過ぎるので、人の話を遮って全部持っていくこと多数。

そんな陳老闆が、ツアコンとして台湾人客を韓国旅行に連れて行った際
感じたことを話してくれました。
某国の話

陳老闆曰く所感を要約して箇条書きにすると…
- お肉大好きの韓国ではベジタリアンが利用できるお店がほとんどなく、キムチか大根しか食べるものがない。
- 予約したレストランに手違いがあり予約時間に齟齬が発生しても、韓国人店員はプライドが高いので自らの間違いを絶対に認めないし絶対に謝らない。
- 焼肉屋のおばちゃん店員の接客態度が非常に悪い。客を卑下してる感じ。
- 観光バスの韓国人運ちゃんは飲み物やおやつを与えないとヘソ曲げ、目的地からわざと遠いところにバスを停め、客を不必要に歩かせるなど嫌がらせをする。
- きちんと軒を構えたお土産店でも、外国人客に高額な値段をふっかけ平気でぼったくろうとする。
等など。
スポーツの国際試合における韓国選手の蛮行が原因で
韓国及び韓国人が嫌いになったという台湾人は数多く
大リーグヤンキースに所属した王建民の台湾人応援団が
ニューヨーク現地で韓国人に間違われ怒り出す動画は有名。
実際に現地を訪れて更に嫌いになった、二度と行かない!と陳老闆。
客人のジェニーも加わり某国の悪口で大盛り上がりでした。
あとがき

小生は2002年に両親と韓国に旅行に行った以来
長く彼の地を訪れておらず今後もその予定はありませんが
昨今の日韓関係の冷え込みと円安により
韓国を旅行で訪れる日本人観光客が減っているとか。

対馬の寺から盗まれた仏像が12年越しに返還されたし

いや竹島も返せよ、話はそれからだと。


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