哈囉〜(Hā luó=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。
以前の記事で台北郊外にある台湾鉄道ローカル線の旅として
十分瀑布(Shífēn pùbù=十分の滝)とランタンを紹介しました。

本記事では、その十分の隣町平溪で毎年開催される
平渓天燈節(Píng xī tiān dēngjié=平渓ランタンフェスティバル)
を紹介します。
平渓天燈節とは
毎年旧暦の1月15日である元宵節(Yuánxiāo jié)前後に開催され
参加者皆で無数のランタンを飛ばすイベントです。

2025年は2月8日(土)に開催されます。
場所は平溪國中(平渓中学校)。
ランタンの由来
日本語でランタンと呼ばれる天燈(tiān dēng)は
昔の日本では孔明灯(こうめいとう)と呼ばれていました。

名前の由来をネットで調べたところ諸説あるようですが
三国志で有名な諸葛亮孔明が軍を指揮する際に使ったのが有力。
で、なぜ平溪でランタンが起こったかですが
19世紀福建省の潮州などから山深い平溪に移り住んだ漢人が
度々山賊の襲撃に遭い被害を受けたため
漢人の青年自警団がこれに抵抗し山賊を追っ払うと
その無事を家族に知らせるためにランタンを上げたそうです。

現代になるとその文化の復興運動が起こり
平溪や十分でも家族や愛する人の健康と安寧を願い
ランタンが飛ばされるようになったとの由。
イベント会場

イベント当日は、ものすごい人でごった返します。
所々に警察が立っていて誘導してくれますが、スリにご注意。


特設ステージではイベントを盛り上げるライブも行われます。

会場の真ん中にでっかいランタンがスタンバイ。

参加者4人1組に1つずつランタンが配られ

それぞれ思い思いにランタンに願い事を書きます。
天燈に点灯

ランタンに火を灯すと、しぼんでいたランタンがぶわーっと膨らみ
上場圧力が高まっていきます。

最後、参加者一斉に飛ばすランタンの情景は圧巻の一言。

日台両国の友好関係が末永く続くようお祈りしました。
あとがき

帰りは多くの人が一斉に出口に向かい大混雑します。
ここでも身の回りの物、特にスマホ、財布、パスポートに注意し
小さいお子さんをお連れの方は絶対に手を離さないように!
では、881〜(Bābāyī、台湾でポケベルが使われていた当時バイバイの意)

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