哈囉〜(Hā luó=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。
私は日本と台湾の二拠点FIRE生活を目指して
日々以下のことを頑張っています。
- 仕事:努力に働き毎月給与を得る
- 倹約:ぜいたくをせず生活にかかる費用を低減化する
- 勉強:書籍やyoutubeで投資に関わる有用なノウハウを得る
- 投資:インデックス投資をメインに高配当株にも投資する
平日は仕事で多く時間が取られるので余暇時間でブログを更新しつつ
週末や祝日に投資に関する情報を収集・実践した結果
一年で金融資産が1.5倍に増えて
まだまだ道半ばですがFIRE達成までの道を着実に歩いています。
そんな私のFIRE達成への第一歩は
時間とお金に対する固定観念を変えることから始めました。
時間に対する考え方
- 毎週月〜金、決まった時間オフィス勤務、時には残業
- 毎月まとまったお金を銀行に預金
- 35年ローンを組んで戸建てのマイホームを購入し毎月返済
- 一つの仕事を定年まで勤め上げ、退職金でローン一括返済
「当たり前」として多くの人が考えている人生の過ごし方ですが
家族との時間を犠牲にして仕事に明け暮れ、金利の低い銀行預金を続けた結果
残るのは築古で資産価値の低いマイホーム、退職金の残り
そして、あちこち痛い老いた不健康な身体だけ。
若くて健康な時分に
時間に縛られることのない自由な人生を謳歌したいと思いませんか?
- 労働で得る給与は自分の時間を切り売りして得る対価
- 65歳で退職後、健康でいられるのは男性平均で72.68歳、女性平均で75.38歳まで
- 住宅ローンの35年間で同居する家族の人員数は変化する
- 持ち家に縛られて引っ越しを躊躇するため機動的に動けない
- リスキリングして自身の強みを活かしてより待遇の良い会社へ転職すべき
つまり、時間は有限。
早くに経済的自由を獲得して時間に縛られることなく
愛する家族と過ごしたり、気の合う仲間と起業したり
やりたいことに没頭できる人生を歩みましょう。
お金に対する考え方
日本では以前から、生きていくために必要なまともな金融教育を怠ってきました。
- 義務教育においては
- 社会の授業で「納税は国民の義務!」と唱え確定申告と源泉徴収の制度を教えなかったり
- 「Time is money=時は金なり」の意味を曲解して、お金より時間の方が大事と教え込ませたり
- 家庭においては
- 「人前でお金儲けの話をするのは下品だ」との不文律を刷り込ませたり
- 「株はギャンブルに同じ、人生を破滅させる」とリスクだけを強調して恐怖を煽ったり
- 社会においては
- 「お金は重要ではない、お金よりも大事なものがある」と現実を無視した理想論を掲げたり
- 「お金がないと何もできないと言うが、お金があれば何でもできると言うのか」とのお題目を反芻させたり
- 「楽してお金儲けしようと思うな、汗水たらして働け」とお金を増やす唯一の方法は労働のみと思考停止したり
でも冷静に考えてみてください。
生きていくうえでお金って必要ですよね?必要ってことは大事ですよね。
お金は生活を豊かにし人生の選択肢を増やすツール。最大限利用しましょう。
低金利の銀行預金を続けるのは止めて、1年分の生活防衛資金を確保し
新NISAとiDeCoを最大限活用して余剰資金を積立投資をすれば
上がり下がりを繰り返し長期的に見れば資産は順調に増えていきます。
あとがき
従来からある時間とお金に対する固定観念を変えれば
何を優先すべきか思考行動が変わります。
残された貴重な時間を無駄にせず、仕事・倹約・勉強・投資を続け
FIRE達成までの道のりを着実に歩んで行きましょう!
では、881〜(Bābāyī、台湾でポケベルが使われていた当時バイバイの意)
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