哈囉〜(Hā luó=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。
前の記事で新竹・苗栗の観光名所について触れましたが

本記事では新竹市郊外の新竹県の地方まで足を伸ばし
自然や動物との触れ合いを堪能できる場所として
綠世界生態農場(Lǜ shìjiè shēngtài nóngchǎng)を紹介します。
交通

綠世界生態農は新竹県北埔郷という山間地域にありますが
台湾鉄道の竹北駅や台湾新幹線新竹駅を経由する
台灣好行獅山線という高速バスを利用すれば
片道約1時間75元=約375円でアクセス可能です。

小生はこの日苗栗県竹南市に住むレインさん夫妻と
その隣人家族の車に同乗して現地まで行きました。

綠世界生態農場

綠世界生態農場は新竹県の雄大な自然を活かして
様々な動植物を管理飼育する農場兼動植物園です。
入り口のすぐ順路左手側に大きな湖があり
その傍らで白鳥達が日向ぼっこしていました。

この農場が一番推している動物である
草泥馬(Cǎonímǎ=アルパカ)のお家に到着しました。

店員曰く、お昼時にはアルパカが複数頭広場に解放されるので
至近距離で見ることが可能ですが絶対に触れることなかれ、と。

アルパカは外部者に触れられると怒りまくり
くっっさ~いツバをかけるそうです。その臭さは3日はとれないとか。
アルパカの家を後にして順路を進むと
様々な動物と触れ合えるコーナーがいくつもあります。


その他もちろん触れたくない、否、触れてはいけない動物も。

日本でかなり昔に流行ったウーパールーパーもいました。

館内イベントが豊富

昼食を食べながらインコの曲芸ショーも楽しむことができ
鳥のショーを見ながら鶏肉丼をいただきました。
緑世界生態農場は上記の動物エリア以外に
・鳥エリア

飼育係のドヤ顔が素晴らしい。

・植物エリア

成人の背丈をゆうに超える仙人掌(Xiānrénzhǎng)も。

その他写真撮り忘れましたが蝶エリアもありました。
歩き疲れたら

といった感じであまりに広すぎるので大人も子どもも疲労困憊。
脚が痛くなったり歩き疲れたら、一人30元=約150円払って
園内を巡回するマイクロバスで移動することも可能ですので
体力や体調と相談しながら適宜利用しましょう。

空が暗くなってきて山の向こうでは夕立が降っているようなので

早めにレインさん宅へ帰宅することにしました。
あとがき

レインさん宅で休憩した後、熱炒(Rè chǎo=台湾居酒屋)ディナー。

たくさん歩いてカロリーゼロだったので沢山いただきました。
飲み過ぎ食べ過ぎ太り過ぎに注意。
では、881〜(Bābāyī、台湾でポケベルが使われていた当時バイバイの意)


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