哈囉〜(Hā luó=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。
台湾には魚釣りならぬエビ釣りを楽しめる場所がたくさんあります。
妻エイミーの友人から呼ばれた時のことを紹介します。
鑫和釣蝦場
到着したのは20:30分過ぎ、釣り客が釣り堀を囲んでいます。
ホストはこの方々
今回誘ってくれたのはフーシン&ホンリンのカップル。
聞いたら一時間以上前からエビ釣りをしていたようで
完全に二人共ビール飲んで酔っ払ってできあがってました。
妻エイミーとホンリンは金門大学時代の寮のルームメイトだったらしく
ホンリンは在学中に友人の紹介で金門ローカルのフーシンと知り合い
交際その後結婚し、台北市内で仕事を見つけて働いています。
エサは◯◯の内蔵
追いつくべくビールとエサを買って着席。
エサの材料は不明。見るからに何か生き物の内臓か。
触るのも怖いですが、こんな感じで針にエサをつけて
釣り堀に釣り糸を垂らします。
この時点で手に磯の香りが付き、洗っても中々取れません。
釣り糸を垂らせば
…
……
………
エビさん達、皆んなお腹いっぱいなのかな?
食い付きが悪く全然釣れません。金返せぇー!と言いたくなるレベル。
対面で食い付きを待つ妻エイミーとホンリン。
言うなれば、沖縄出身の同級生が東京で職に就いて再会した感じ。
彼氏のフーシンがエビを釣ったドヤ顔。
こういう時男子は負けじと意固地になるのは何ででしょうね。
その後1時間以上粘りましたが、結局私の釣果はゼロ。
釣ったエビは
しかたなくフーシンカップルが釣り上げたエビを
店内にあるオーブンで焼き上げていただくことに。
写真がブレててすみません。
網でエビを挟んで上から焼き上げるシステムです。
高温のオーブンで焼き上げること約15分。
緑色だったエビがこんな感じで美味しそうに焼き上がりました。
実食
一口目は美味しいエビさんは、二口目から美味しさが半分になります。
あとがき
エビ釣り場に放されているエビは全て養殖で新鮮さに欠けるため
海鮮・甲殻類にアレルギーがありそうな人は絶対お勧めしません。
あくまで、楽しむのはエビの味ではなくエビを釣り上げる爽快感。
台湾にお越しの際は、行き先の1つとしてご検討ください。
言うまでもなく、飲酒運転は厳禁ですよ!
では、881〜(Bābāyī、台湾でポケベルが使われていた当時バイバイの意)
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