哈囉〜(Hā luó=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。
代表的な日本食として世界で有名な日本料理の一つお寿司。
台湾でも日本人気に比例して、VIP御用達の超高級お寿司屋さんから
スシローやくら寿司に代表される日系回転寿司チェーン店も含めた
安価で気軽にテイクアウトできるお店まで市民に愛されています。

本記事では台湾にある日系回転寿司チェーン店ではなく
台湾の回転寿司チェーン店最大手『爭鮮(Zhēng xiān)』で
台湾製お寿司を食したエピソードを紹介します。
爭鮮

お店の雰囲気は日本の回転寿司店にそっくりで
ベルトコンベアーに載って色々なネタのお寿司が回ってきます。

日本の大手回転寿司チェーン店であるスシローなどと明らかに違うのが
お店の真ん中に調理場があり寿司職人が立っているところ。
自身の食べたいネタが中々回ってこない場合は
ホールにいる店員さんに声をかけて注文することが可能です。
いざ実食

台湾のお刺身及びお寿司は、その暑い気候の影響を受けているからか
日本のそれに比べてネタがべったりとしていて鮮度はイマイチで
爭鮮のお寿司も然り。

以前はほとんどのネタが一皿30元=約150円で提供されていましたが
現在はネタによって価格が変わるシステムに変わりました。
テイクアウトも可能

爭鮮は上記の様なイートインのお店だけでなく
狭い売り場スペースに寿司を並べて売る
テイクアウト専門店も運営しています。
台湾鉄道や台湾新幹線の各駅にある場合が多いので
時間がない中でサクッと移動中に食べるのもお勧め。
あとがき

台湾の回転寿司チェーン『爭鮮』のお寿司もまあまあですが
スシローやくら寿司などの日系チェーン店に比べると
ネタの鮮度及び豊富さは大きく劣後していますし
何よりあぶり過ぎ、マヨネーズやソースかけすぎ
といった日本の寿司店では見られないような加工がなされ
ネタ自体の味を楽しめないような寿司もあります。
純粋に日本の回転寿司を堪能したい時は

迷わずスシローやくら寿司で食事を楽しんで
日本人として生まれた喜びを噛み締めましょう。
では、881〜(Bābāyī、台湾でポケベルが使われていた当時バイバイの意)


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