旧交を温める旅 その5:台湾の大衆鉄板焼のお店と言えば大浦鐵板燒

台湾の文化

哈囉〜(Hā luó=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。

おかげさまで毎日台湾グルメを満喫しています。

この日は、日本ではゲットできない台湾グッズを買いに

小北百貨(Xiǎo běi bǎihuò)に買い物に来たついでに

https://www.showba.com.tw/

台湾民衆の味方で安価に鉄板焼を食べることができる

大浦鐵板燒(Dàpǔ tiě bǎn shāo)にやってきました。

大浦鐵板燒

看板に「平價(Píngjià=安い)」とある通り

多くのメニューが300元=(約1,500円)以下でその種類も豊富。

入店すると店員さんから

「內用外帶(Nèi yòng wàidài=イートイン or テイクアウト)?」

と聞かれるので

「內用兩位(Nèi yòng liǎng wèi=イートインで2人です)」

と答えると席に案内されます。

店内はこんな感じで鉄板を挟んでシェフと対面に座ります。

飲み物は紅茶か水が無料でセルフサービス。

注文を終えると早速シェフが目の前の鉄板で焼いていきます。

まずは塩胡椒で味付けしてニンニクで香り付けした

シャキシャキのキャベツ炒めともやし炒めが提供されます。

ウマい!これだけで白飯2杯はいける。

ほどなくしてメインの松阪豬(Sōngbǎn zhū=豚トロ)が。

ニンニクチップで味変もできて最高です。

目の前で焼いてくれる熱々の鉄板焼なのに

メインの肉に野菜炒めと白ご飯がついて280元=約1,400円。

円高で少し割高ですがまだまだ許容範囲。ごちそうさまでした。

あとがき

日本と違い、台湾では刺青(Cìqīng=入れ墨)の社会的許容度が

割と高いなと感じることがあります。

写真の通り店員さんが入れ墨を隠さず作業していたり

腕や首などにワンポイントタトゥーがある場合も散見され

軽くカルチャーショックを受ける人も多いことでしょう。

その昔、一人前の証として顔に墨を彫る習俗が存在した

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原住民文化との関連もあり入れ墨に寛容なのかもしれません。

多様性の時代、郷に入っては郷に従えで。

では、881〜(Bābāyī、台湾でポケベルが使われていた当時バイバイの意)

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