台湾大学の自転車事情

台湾生活

国立台湾大学は成績だけでなくその敷地の広さも台湾一の大学で

そんな広さなので学生はキャンパス内の自転車通行が認められています。

本記事では台湾大学キャンパス内で自転車ライフを楽しむため

自転車の購入・修理に関することや駐車ルールについてまとめます。

将来台湾大学に留学する予定のある方は必見です!

ステッカーを貼る

事前にオンラインで大学の自転車登録サイトで登録し

後日事務所でステッカーをもらい自分の愛車に貼れば

晴れて校内を自由自在に移動することが可能になります。

オートバイではない二輪以下の車両であれば

校内での通行が認められているようです。

授業合間の休み時間になると、多くの学生が我先にと自転車に乗り

次の授業がある建物に大挙として移動する光景は圧巻です。

自転車の購入・修理

パンクなどの自転車の故障について心配すること勿かれ。

キャンパス内に自転車屋さんがあり自転車の販売だけでなく

パンク修理含めメンテナンス修理全部受け持ってくれます。

休み時間になると↓写真のように行列に並ばなければなりませんが

チェーンの油さしと空気入れはセルフサービスで無料です。

ルール違反と放置自転車問題

しかしながらその利便性故か、校内の放置自転車が喫緊の問題で

放置自転車や駐車スペース外に駐車する事象が後を絶たず

しばしば通行人や自転車通行の邪魔になったりしています。

そこで出てくるのが、駐車違犯自転車を没収するトラック。

大学側が委託する業者が運転する神出鬼没のトラックで

ステッカーが貼られていない自転車や駐車違犯の自転車を

容赦なく悉く荷台に積み込んでドナドナして走り去るのです。

違反車両はキャンパスから徒歩15分ほどの場所にある

台湾大学水源地区に移され一定期間保管され

持ち主が回収に現れなかった場合所有権を放棄したものとみなし

敷地内不定期で安く払い下げたり、古いものは解体破棄されます。

あとがき

敷地も心も広い台湾大学。

ルールを守って適切なサイクリングキャンパスライフを楽しみましょう。

では、881〜(Bābāyī、台湾でポケベルが使われていた当時バイバイの意)

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