半年ぶりに台湾へ その10 鹽酥雞と鹹水雞

台湾の文化

哈囉〜(Hā luō=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。

今日が台南滞在最終日。

妻エイミーの母に新幹線の台南駅まで車で送ってもらいました。

新幹線台南駅に限らず、台北以外の新幹線の駅は各市の中心から離れたところにあり

そに行くには高速バスか在来線の電車に乗り換えて20~30分ほどかかります。

これは中央政府の政策の1つで、新幹線の駅をわざと市の郊外に建設することで

新幹線の駅を中心に郊外も経済的に発展するよう誘導したものらしいですが

いずれの駅周辺も発展からは程遠く、まだ政策実現には至っていないようです。

台南から一路新竹へ

予約した新幹線の発車時刻まで時間があったので、駅構内のスタバで時間つぶし。

エイミーママとエイミー。

二人とも無言で指の運動、重度のスマホ中毒です。

日本の新幹線車両が使われている台湾新幹線。静かで揺れが少ない。

約90分で新幹線新竹駅に到着しました。

今日はエイミーいとこ夫婦の家にお世話になります。

レインさん夫妻のスペック

妻エイミーのいとこ”レイン”さんは、中学時代の同級生で夫の”マイケル”さんと

新竹市内に住む40代の女性で、二人の間には可愛い娘さんが二人います。

登場人物が多くて分かりづらいですね。レインさんはルナさんの妹です。

半年ぶりに台湾へ その6 定番台湾グルメのすゝめ
哈囉〜(Hā luō=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。 台湾グルメと言えば小籠包を思い浮かべる方が多いと思いますが 厳密に言えば小籠包は上海料理で、台湾ローカルフードではありません。 昨日妻エイミーのいと

私が以前台北市内に住んでいた時分から、清明節などの連休になると

妻エイミーと共にレインさん宅を訪問し交流していました。

いつも私達の健康を気にかけてくれる、大切な家族の一員です。

マイケルさんはプログラマー、レインさんは保母さんの仕事をしています。

鹽酥雞

日本では食べられない台湾グルメを欲しているだろうと

大量の鹽酥雞(Yán sū jī)をごちそうしてくれました。

鹽酥雞は言わずと知れた台湾版天ぷら料理で

様々な食材を豪快に油で揚げて塩コショウをふって味付けし

にんにくスライスと九層塔(Jiǔcéngtǎ=台湾バジル)を香り付けに絡めた

背徳感100%の垃圾食物(Lèsè shíwù=ジャンクフード)です。

お酒がお酒がススム君になりました。

鹹水雞

翌日の夜は、2日連続揚げ物はちょっと…となったので

鹹水雞をいただきました。鶏さんありがたくいただきます。

鹹水雞(Xiánshuǐ jī)は

鶏肉を中心にきゅうり・竹の子・豆腐などを一口サイズに切って

塩辛いだし汁にスリにんにくをとかして和えたもの。

上の鹽酥雞が熱物なのに比べ、鹹水雞は冷盤(Lěngpán=冷たい料理)で

ビール泥棒の憎い奴です。

あとがき

台南滞在中、3日に1回のペースでスポーツジムに通って汗を流し

台湾グルメを食べた分のカロリーを実質ゼロにしてきたつもりが

計算間違いしていたようで、約10日間で3キロ太りました。

収入と支出のバランスを考えて。

では、881〜(Bābāyī、台湾でポケベルが使われていた当時バイバイの意)

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