種類が豊富!台湾のオススメ麺類11選

台湾の文化

哈囉〜(Hā luó=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。

最近グルメ記事が多く恐縮です。

台南の鍋焼意麺を紹介した記事で述べた通り

半年ぶりに台湾へ その8 鍋焼意麺にビジネスチャンスあり!
哈囉〜(Hā luō=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。またまたグルメ記事で大変恐縮です。まだ日本で全然知られていないある台南料理を是非紹介したくどうか最後までお付き合いください。台湾は麺類が豊富日本で麺類...

日本で麺類と言えば、ラーメン・うどん・そばが主流ですが

台湾ではメインを張れる麺類がたくさんありその種類も豊富。

本記事では、そんな美味しい台湾麺類オススメ11選を紹介します。

擔仔麵

台湾旅行ガイドブックで必ずと言っていいほど紹介されている

擔仔麵(Dān zǎi miàn)50元=約230円。

擔仔麵の「仔」は「zǐ」とも発音しますが

台湾では一般的に「Dān zǎi miàn」と呼ばれています。

ニンニク風味のあっさりスープにちゃんぽん麺のコラボで

味の濃い中華料理が続く口休めにピッタリです。

擔仔麵のお店と言えば定番の「度小月」がオススメ。

度小月のタンツーメン – 度小月擔仔麵|臺灣臺南在地美食|正宗創始百年老店

酸辣湯麵

ランチ編でも紹介した酸辣湯(Suān là tāng)に麺を入れたバージョンの

酸辣湯麵(Suān là tāng miàn)70元=約320円。

台湾のお勧めランチ5選
哈囉〜(Hā luó=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。台湾は言わずと知れたグルメの国で人口1,000人に対する飲食店の数が5.93軒と世界の主要都市の中でも多く夜市も含め町中に飲食店が乱立しており値段も手...

読んで字の如し、麺・豆腐・きくらげなどの食材を入れた酸っぱ辛いスープ。

酸っぱい食べ物が好きな人には、手軽に美味しく食べることができる一品です。

先月台湾を訪れた際、餃子チェーン店八方雲集の酸辣湯麵を食べましたが

酸っぱさ辛さとも丁度良く、十分美味しかったです。

八方雲集

牛肉麵

台湾の麺類と言えばコレ、牛肉麵(Niúròu miàn)110元=約505円。

オススメは迪化街からもほど近い建宏牛肉麺(Jiàn hóng niúròu miàn)です。

写真の通りものすごい麺の量で炭水化ブティズム炸裂。

普通に麺を食べているとスープがすぐに無くなってしまいますが

店内前方牛肉麺スープが入る寸胴鍋のところにお椀を持っていけば

無料でスープをお代わりでき、しかもこの辛い牛脂で味変も可能!

最近では200元を超える牛肉麺屋さんが出てくる中で

この店は、安い速い美味いの三拍子が揃った貴重なお店だと言えます。

麵線

かつお節の効いたスープでトロトロになるまでそうめんを煮込んだ

麵線(Miàn xiàn)75元=約340円。

大抵どこの夜市でも売られていますが、オススメは立ち食いの阿宗麵線。

餛飩麵

日本でワンタン麺と言う餛飩麵(Húntún miàn)70元=約320円。

一口スープを飲むと「味うすっ!」と思わず言いたくなるぐらい薄味で

二日酔いのお腹にピッタリ。餛飩麵の半分は優しさでできています。

オススメは永和区の老虎醤溫州大餛飩(Lǎohǔ jiàng wēnzhōu dà húntún)。

老虎醬溫州大餛飩

榨菜肉絲麵

こちらも永和区の老虎醤溫州大餛飩(Lǎohǔ jiàng wēnzhōu dà húntún)の

ザーサイと豚肉を入れた榨菜肉絲麵(Zhàcài ròu sī miàn)70元=約320円。

スープは餛飩麵より味が濃く、ザーサイ・豚肉にも塩味がついていますが

やはりお腹に優しいさっぱりした味で、十分美味しさを楽しめます。

炒麵

昔ながらの美味しさ台湾風焼きそば炒麵(Chǎomiàn)100元=約450円。

しょっぱい味付けなので麺だけどお酒が進みます。

オススメは33區熱炒生猛海鮮(33 Qū rè chǎo shēngměng hǎixiān)で

さんざん台湾ビールを飲んだ後のシメ肉絲炒麵(Ròu sī chǎomiàn)。

炒米粉

新竹名産のビーフンと言えば炒米粉(Chǎo mǐfěn)45元=約210円

甘辛い味付けのそぼろ焼きビーフンは、もはや主食にしてよいレベル。

オススメは、城隍廟阿城號米粉(Chénghuángmiào ā chéng hào mǐfěn)。

米粉湯

塩味のきいたニンニク風味のビーフンスープ米粉湯(Mǐfěn tāng)40元=約180円

オススメは、台北から遠出して金山廟口金包里鴨肉というお店で

味にクセのある鴨肉と一緒に食べる米粉湯は最高!

湯粄條

こちらも塩味のきいたニンニク風味のスープにフォーを入れた

湯粄條(Tāng bǎn tiáo)70元=約320円。

オススメは、邱家粄條(Běi bù dēng fù chá fāng)の塩辛い客家料理の合間で

お口直しにフォーのふわふわ食感を楽しみ、更にまた客家料理を口に運ぶ。

無限にこれ続けられます。

鍋燒意麵

最後を締め括るのは、先月の台湾訪問で台南に滞在した際に紹介した

半年ぶりに台湾へ その8 鍋焼意麺にビジネスチャンスあり!
哈囉〜(Hā luō=台湾人がよく使うフランクな挨拶言葉。英語のHelloの意)春風です。またまたグルメ記事で大変恐縮です。まだ日本で全然知られていないある台南料理を是非紹介したくどうか最後までお付き合いください。台湾は麺類が豊富日本で麺類...

鍋焼意麵(Guō shāo yì miàn)75元=約340円。

揚げ麺をメインに、お麩・卵・練り物・白身魚・白菜を添えてウマー!

出汁のきいた口当たりの優しいスープにアクセントの台湾練り物が絡み

水気を吸って少しずつふやけていく揚げ麺がクセになり、箸が進む進む。

オススメはもちろん、醇涎坊鍋燒意麵(Chún xián fāng guōshāo yì miàn)。

あとがき

台湾にはここに入り切らない麺がまだまだたくさんあるので

いつの日か第二弾でまとめます。お楽しみに!

では、881〜(Bābāyī、台湾でポケベルが使われていた当時バイバイの意)

コメント

タイトルとURLをコピーしました